SIDE MAKI

「ねえ、真希ちゃん」
「ん?」
「キスしていい?」

へ?
今、よしこ、何て言った?
さっきからじっと私の横顔を見つめてるなって思ったら、
そんなことを言い出したよっすぃ〜。
娘。にいたころには、そりゃふざけてそういうこともしたよ?
やっぐっつあんなんかからは『あんたたちがすると、まじっぽく見えるからやめろ』
なんていわれてたけど。
ふざけたキスは何回もした。
何で、今、そんなことを言うんだろうって思ったけど
久しぶりに家に来て、昔思い出しちゃったのかなって思った。


「ははは、いいよー」

私は、よっすぃ〜の唇がほっぺたに落ちてくるのを待っ…
!!!???
よっすぃ〜は私の肩をつかんで唇にキスをした。
1.2.3…
長いよ…
息苦しくなって閉じていた口をあけたら、
よっすぃ〜のものが進入してきた。
だめだ…
もう何も考えられないや…。


長い長いキスが終わって唇を離すと
よっすぃ〜はふぅ〜っと一つ息を吐いた。


「…よっすぃ〜?」
「あたし、どうしちゃんだろ」
「へ?」


覗き込んだよっすぃ〜の目には、うっすらと涙がたまっていて
どうしてそんな顔をしたのか、私にはわからなかった。

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