「あ…」

目が覚めたら、よっすぃ〜も今目が覚めたらしく、
ばちっと目が合ってしまった。

「おはよ」
「おはようございます」
「よく寝れた?」
「おかげさまで。ありがとうございます」

額を触っても熱くなかった

「さがったみたいだよ。よかったね」
「はい」

とろけそうな笑顔でよっすぃ〜は笑った。
早く、一刻も早くいつもこの笑顔でいられるようにしてあげたいって思った。



ライブに歌収録、ダンスレッスン、ガッタスの練習。
ほぼ毎日、私とよっすぃ〜は顔を合わせた。
そして、試合を翌日に控えた日の現場。
私はよっすぃ〜にテーピングを施していた。

「明日がんばろうな」
「はい。あたしの足は…」
「無理さえしなきゃ大丈夫」
「明日が最後?」
「何が?」
「こうやってあたしについてくれるのは明日が最後ですか?」
「そうだな。テーピングの必要が無くなったら、毎日つく必要ないしな」

そこから、テーピングを巻き終わるまで、よっすぃ〜は無言だった。


「よし、OK。いってらっしゃい」
「あの」
「どうかしたの?」
「あとでお話したいんですけど、時間いいですか?」
「いいけど」

いつになく真剣なよっすぃ〜に私もついつい真剣になる。
告白でもされるのか?な〜んてね。



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