SIDE MAKI

よっすぃ〜を家につれて帰って、殴られたところを冷やす。

「どうしよ…腫れてきちゃったよ…」
「そお? 明日、テレビ無理かな…」
「ごめんね?」
「ううん、真希ちゃんのせいじゃないし。
なによりもさ、真希ちゃんがあたしの手の中に帰ってきてくれた、
そのことのほうがうれしくて、殴られたことなんてへでもないよ」

そんなうれしいことをさらっと言ってくれて。
よっすぃ〜の顔の赤くはれたところにそっとキスをした。

「気持ちいー」
「よっすぃ〜…」
「あたしさ、よーくわかったんだ」
「なにが?」
「あたし、やっぱ真希ちゃんがいてくれなきゃだめだ」
「え?」
「周りに友達がいっぱいいてもさ、真希ちゃん一人いてくれないと
あたしってだめだめなやつなんだって思う」
「そんなこと…」
「そんなことあるの。だからさ、あー何ていっていいんだろ…。
ずっとそばにいてくれたらうれしいんだけど」

私の答え? そんなの決まってるじゃない。
だって、よっすぃ〜と出会ってから、ずっと
ずっと私が願い続けてたことなんだから。

「私こそ…そばにいさせて?」


愛とあいぼんには悪いことしたと思ってる。
でも、絶対に幸せになるから…
だから、応援して? 私たちのこと。

FIN

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